かけがえのない健康に 60年超の実績『寿元』とは? ~寿元先生編①~

かけがえのない健康に 60年超の実績『寿元』とは? ~寿元先生編①~





「寿元(ジュゲン)」はおよそ60年の歴史と実績があり、人と人との「心のふれあい」を大切にしながら広がってきた大豆健康食品です。


全国には愛用歴50年を越える方や、親子4代にわたって召し上がっている方々がますます増えてきており、多くの愛用者たちが毎日を健やかに過ごされています。
医師たちの間でも高い評価を受けており、心身の不調に悩む患者さんたちにも勧められています。


不完全な食生活を補い、健康保持に役立てる意味で、乳幼児からお年寄りまで毎日召し上がることをお奨めしている「寿元」
根強い支持はいっそう人と人を結び付け、絆を強くし続けています。
大豆健康食品「寿元」がなぜ、これほど長く愛され続けているのか、コラムとして綴ってまいります。





「寿元の父」こと「寿元先生=加藤林四郎」の健康観


寿元がそれほど世間で知られておらず、誇大な広告宣伝もせずに、60余年ものあいだ食し続けられているのは、愛用者たちによる体験の口コミによるところが大きいといえますが、愛用者たちの確信に満ちた健康観の根幹にあるのが、寿元の創始者である寿元先生こと、加藤林四郎(かとうりんしろう)の健康観や哲学世界観によるものが源流にあるといって過言ではないでしょう。



加藤林四郎は、59歳の時に胃潰瘍と十二指腸潰瘍で開腹手術を受けて、胃を5分の4ほども切り取ってしまいました(昭和36年の出来事)。しかも、その1年後には体に変調があったので、医師の診察を受けたところが皮膚ガンという診断で、長くてもあと3年という苛酷な宣告を受けたのでした。当時の体重は42キログラムにまで減り、頬もゲッソリと落ち、顔面は真っ青で、まさに「死」と隣り合わせの様相でした。


その時、奇しくもめぐりあったのが、世に出て間もない食品で後に「寿元」と命名される、大豆食品でした。
この大豆から採りだされる発芽エキスは、戦中に国内物資が乏しい時代に、栄養価の高いタンパク質などの部分以外を飼料用として与えていた現在の「寿元」の主要成分「発芽エキス」の前身になるものでした。






もともとこの飼料用の大豆食品は、戦時中に軍馬に与えられていたものでした。軍馬に与えると見違えるように毛艶がよくなり、肝機能も強くなって、しかも与える前よりよく走るようになると評判になり、他の動物の飼料にも使われるようになりました。それか大豆が原料なのだから当然人間にも良いものであろうと人用に加工して間もない食品でした。戦時中から大豆加工食品業を営んできた経験もあって大豆に造詣が深かった加藤は、期するものを感じたことから藁にもすがる思いで懸命にその寿元を食べ続けたのでした。



そこから奇跡が起きたのでした。病み細って明日をもわからなかった加藤の体に生気が戻ってきたのでした。薄皮を剥ぐように、日一日と病状は回復していきました。そして6カ月も過ぎた頃には、体重が10キロも増加し、医師も驚くほどの元の健康な姿に戻ったのです。半ば死を覚悟した時の病態から考えても、全く奇跡というほかない生還でした。



加藤は幼少時代から病弱でしたが、健康を害したのは、甘い物には目がなく毎日が肉や卵という極度に偏った食事に明けくれたことが原因でした。ぜいたく三昧の食生活は百害あって一利もないと食の重要性を思い知ったのでした。乱れた食生活の報いが胃潰瘍、皮膚ガンという命にかかわる大病を患うことになったのでしたが、奇しくもめぐりあった「寿元」に奇跡的に救われたのでした。




闘病から得た教訓とこの貴重で並々ならない体験を通して、健康における心身の在り方や食養の大切さを知り、奇跡の生還にいざなってくれた「寿元」を、多くの悩める人々に伝えることに残りの生涯をかける決意をしたことで、「寿元」がスタートしたのでした。



寿元先生は、1カ月のうち20日以上は全国をかけめぐり、健康をテーマに講演をしました。
北は北海道から南は沖縄まで、10年間で2000回にも及びましたが、70~80代の高齢にもかかわらず、体の不調で予定を変更したことは一度もなく、精力的に全国を行脚しました。





寿元先生は、昭和62年5月29日に、ついに体力、気力の限界に達し、享年85歳にて安らかに永眠につきましたが、その人にやさしく、自分に厳しい姿勢で、多くの人々の心身を健やかに導く健康哲学は、実行する人たちの体験が確信をもって新たな力となり、多くの愛用者たちに口コミで語り継がれ、生き続けています。



寿元先生が考える「健康のための五カ条」

一、食べ過ぎは食べ物を粗末にするより、人間としての罪悪と心得よ。
一、感謝のうちに食べることは、より消化を助け、正しくエネルギーの元となることを忘れるな。
一、自然ほど素晴らしいものはない。その自然に順応するには、素直に、そして無心になるほかないことを知れ。
一、人の喜びを知ることよりも、人の悲しみを受け止めることができることこそ、人間としての最大の幸せである。この美しい心の花は、そこから咲くことを知れ。
一、物の存在はわかるが、物のよさがわからないようでは困る。相手の心の中に自分を見出すことができれば、それがすなわち、物のよさを知ったことになり、真実の自分を知ることができることを知れ。


 



〈関連図書〉

「医食同源」加藤林四郎著書 定価(本体1262円+税101円)

医療技術の進歩、医療体制の拡充のなかにあって病人が激増している社会現象が起こっているなかで、食と心の問題や寿元との出会い、体験を著者の闘病経験をもとにまとめあげた本。








「マメに導かれて」 定価(本体600円+税48円)

決して一般の健康食品や特効薬のように「これ一つあれば、病は治る」式の宣伝はせず、「健康な人はより健康に、病気の人は一日も早く元の健康を取り戻すように、心から相手の幸福を願い、愛情を込めて広めなければならない」という信念で、多くの人に余すことなく自らを捧げられた寿元先生のいきさつをまとめ、漫画という手にとりやすい形にまとめた小冊子。





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