美肌菌を育てることが、いつまでも若さと美しさを保つ近道|美肌菌を増やす方法とは

美肌菌を育てることが、いつまでも若さと美しさを保つ近道|美肌菌を増やす方法とは






美肌菌とは?


人の顔の皮脂膜には、腸内細菌のように常在菌が棲み着いていて、その数は1,000万個から10億個と、途方も無い数の細菌がいると推測されています。

常在菌は善玉菌・悪玉菌・日和見菌と大きく3種類に分類されていて、肌が健やかな状態の時は、3種類の常在菌のバランスが良く取れ、肌トラブルなどを引き起こすことなどはありません。

乾燥肌など、肌に何かしらのトラブルが発生している場合は、例えば悪玉菌が優勢になるなど常在菌のバランスが崩れ、肌を正常に保てない状態になっていると考えられます。


常在菌の中で美肌菌と呼ばれるのが、表皮ブドウ球菌に代表される善玉菌です。善玉菌は皮膚上にグリセリンや脂肪酸を作る役割をします。グリセリンはどろりとした液体状の物質で、保湿目的で化粧品などにも配合されていますよね。

美肌菌はグリセリンを生産し、皮膚の表面から内側まで適度な水分量を保ってくれます。

皮脂膜に存在する美肌菌の数には個人差がありますが、一般女性の平均は、数百個から数千個といわれています。


美肌菌が皮膚に多く存在するほど、天然の保湿機能が働き、肌に潤いをもたらしてくれます。

また悪玉菌が増えすぎると、アトピーや肌荒れなど、皮膚のトラブルを引き起こす原因になりますが、美肌菌には抗菌ペプチドという物質を生産して肌を弱酸性の状態に保ち、悪玉菌の増殖を抑える働きもあります。







美肌菌は肌を健やかに保つ機能の一つ


肌を健やかに保つ働きをする美肌菌は、肌に潤いをもたらしますが、肌の潤いは表皮の状態にも影響を受ける関係にあります。

表皮とは、皮膚の表面上にある、0.02ミリほどの角質層のことですが、ここには肌を守る大事な役割をしている、バリア機能があります。

肌のバリア機能は、紫外線や空気の乾燥など、外的ストレスから肌を守ってくれます。

バリア機能は通常適度な水分量が保たれているため、肌が乾燥することはありません。

乾燥肌は、バリア機能が低下し、皮膚が乾燥しやすい状態の肌ということになります。


肌のバリア機能が正常に働いたとしても、継続的に外部刺激を受け続けると、その機能は低下してしまいます。

例えば長時間紫外線を浴び続けると、肌のバリア機能はダメージを受け、次第に弱まっていきます。

バリア機能が低下すると、肌の水分はどんどん減り、乾燥した状態になってしまうのです。

このように、肌の乾燥は日常生活の積み重ねによって引き起こされるので、誰もがバリア機能が低下して乾燥肌になる恐れがあります。


肌は定期的に新しい角質層を作り、自然に健やかな肌を保とうとしますが、このサイクルのことを肌のターンオーバーと言います。

肌のターンオーバーが正常に起これば、潤いを十分に含んだ、新しい角質層によってバリア機能も回復します。

ですが何かをきっかけにしてターンオーバーが乱れることがあります。そうすると肌は慢性的に乾燥し、バリア機能も正常に働くことが難しくなります。


バリア機能を正常に保つには、乾燥から肌を守ると同時に、保湿ケアを毎日することも大切です。

保湿をすると言うと、化粧品で補うと思う人も多くいますが、実は身体の中から水分量を保つことができます。その方法が、美肌菌を育てるということです。






美肌菌を増やすには?


毎日の生活習慣を見直すことで、美肌菌を増やすことは可能です。

その方法も難しいことではなく、簡単にとり入れられるものばかりですので、出来ることから始めてみると良いでしょう。


①洗浄力の強い洗剤や洗い方に気を付ける


表皮ブドウ球菌などの善玉菌は、汗や皮脂をエサにして活動し、殺菌剤に弱いという特徴を持っています。

皮膚を清潔にすることは大切ですが、過度に洗ってしまうと、善玉菌のエサを奪ってしまうことになります。

そうすると、善玉菌の活動が制限され、肌の状態にも影響が出てしまいます。


クレンジングはメイクを落とすことが目的の洗顔料ですが、同時に強い洗浄力のものが多いようです。

洗浄力の強すぎる洗剤を使うと、皮膚の汚れだけでなく、美肌菌を洗い流してしまうことになります。

なので必要以上にメイク落としや洗顔料を使用することは避けたほうが無難です。

顔を洗ったら、タオルで簡単に水分を拭き取ります。顔を強くこすってしまうと、皮膚の表面に傷がつき、バリア機能にダメージを与える可能性がありますので注意しましょう。


夜の洗顔はメイクを落とす必要がありますので、クレンジングを使用します。

クレンジングを長時間皮膚の表面に残すと、美肌菌を流してしまうことにつながります。

ですので、洗顔料を手でよく泡立ててから顔につけ、できるだけ手短に洗い流すことがポイントです。タオルドライする時は、こすりすぎないように気をつけましょう。

洗顔直後は肌が乾燥しやすくなりますので、できるだけ早く保湿し、肌が乾燥しないようにしましょう。



②適度な汗をかく


就寝前に少し汗ばむくらいの運動をすることは、美肌菌を増やすことにつながります。なぜかと言うと、汗は美肌菌のエサになるからです。

顔の表面に汗を少し残して就寝すると、寝ている間に美肌菌が汗をエサにして、増えることが期待できます。

運動しすぎると汗をかきすぎ、不快を感じて寝付きが悪くなる恐れがありますので、汗ばんだと感じる程度の運動で十分です。

ストレッチや腹筋など、自分の好きな運動を実践すると良いでしょう。






③食生活を見直す


食生活の見直しは、腸内と皮膚に棲む常在菌に効果があります。

摂取した栄養は腸に送られ、善玉菌は食物繊維などをエサにしながら活発に活動、腸内環境を整えていきます。

腸内環境が改善されると、皮脂膜の常在菌の環境にも好影響を与えます。


腸内環境を整えるのなら、栄養のバランスがとれた食事が理想です。

特に善玉菌のエサとなる、食物繊維や細菌(乳酸菌やビフィズス菌)、ビタミン類などを意識して毎食献立を考えるようにしましょう。

腸内細菌も肌の常在菌と同じように個性的で、いくら良い善玉菌と言われていても、腸内環境に合わなければ排除されてしまいます。

なので食事からビフィズス菌を摂取しても無駄ではないかと思うかもしれませんが、ビフィズス菌は善玉菌のエサになりますので、摂取することは無駄ではありません。

発酵食品にはさまざまな菌が含まれていて、これも腸内細菌のごちそうになります。

これだけ食べていたら腸内環境が改善する、という食べ物はありませんので、一つの食べ物にこだわらず、栄養のバランスを考えながら、組み合わせていくことが大切です。


1日の食物繊維の推奨量は、成人女性の場合18gとされていますが、腸内環境の改善を目指すなら、1日20g以上の摂取が理想となります。


食物繊維は、穀類をはじめ海藻類やきのこ類、野菜類などさまざまな食材に多く含まれていますが、積極的に摂取するなら玄米やふすまパンなど、精製されたものよりも、精製される前の段階のものを選ぶことをおすすめします。

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、バランス良く摂取することがポイントです。

不溶性食物繊維は、海藻類や麦類、こんにゃくなどに多く含まれています。不溶性食物繊維を多く含む食べ物には、豆類やきのこ類、ごぼうなどがあります。


どんな食生活をしたら良いか迷ったら、和食を選ぶようにしましょう。

和食は古くから日本人の身近にある食材を使って作られ、親しみのある食事ばかりです。味噌や醤油、酒粕と言った発酵食品も多く、食べ慣れている人も多いのではないでしょうか。




悪玉菌が喜ぶ食事は控えよう


美肌菌を増やす食生活のポイントは、腸内の善玉菌を増やすことにあります。身近な食べ物の中には、悪玉菌の好物もあるので注意が必要です。

悪玉菌が喜ぶ食べ物は、砂糖を多く含むケーキやビスケット、チョコレートなどのお菓子です。菓子パンも糖分を多く含み、どちらかと言うと悪玉菌のエサになる傾向があります。

脂分の多いファーストフードやスナック菓子も、悪玉菌を増やすことにつながりますので、食べすぎには注意しましょう。


腸内で悪玉菌が増えてしまうと、免疫力が低下して病気を発症しやすくなる恐れがあるほか、便がたまってしまうことにもつながります。

宿便は腸内にたまった生ゴミとも言える存在で、放置しておくと、悪玉菌が増殖する環境が出来上がってしまいます。

腸内環境の悪化は、肌荒れなど皮膚にも影響を与えますので、便秘にならないように気をつけることが大切です。






美肌菌を減らさないための注意点


◎メイクを残さない工夫を


美肌菌を活性化させて肌の状態を健康に保つには、菌を増やすと同時に、減らないように気をつけることも大切です。

美肌菌を減らしてしまう直接の原因になりやすいのが、洗顔のやり方です。

メイクの汚れはできるだけ皮膚に残さないことが基本ですが、汚れを残したくないからと、何度も洗顔料で洗ったり、皮膚を強くこすったりすると、ほかの常在菌とともに、美肌菌も流れていってしまいます。

過度な洗顔は、皮膚のバリア機能を弱め、慢性的な乾燥肌や敏感肌の原因になります。

そうすると美肌菌が棲みにくい環境ができてしまいますので、過度に顔を洗いすぎないように気をつけましょう。

メイクを残さないためには、顔の洗い方や使用するクレンジングを選ぶことも大切ですが、濃いメイクを避けたり、落としにくいものは使わないなどの工夫も大切です。



◎ヨーグルトパックも美肌菌を育む


ヨーグルトをよく食べてる人ならわかりますが、ヨーグルトの蓋を開けると、一番上に白濁色の液が張っていることがあります。

これはホエー液と呼ばれていますが、ヨーグルトからにじみ出た液体です。ホエー液には、乳酸菌が分泌した物質が多く含まれていて、皮膚の美肌菌の栄養になると言われています。

ホエー液を食べずに、フェイスマスク用のコットンに浸し、ヨーグルトパックとして利用してみましょう。少し手間なのが難点ですが、頻度としては週2回、10分ほど顔にのせるだけで十分です。

ホエー液を使ったパックは、肌に合わない場合もありますので、パックをする前にヨーグルトを皮膚に乗せ、パッチテストを行いましょう。

パックをして肌に異常を感じたら、無理に進めず中止することが賢明です。



◎規則正しい生活習慣を


ターンオーバーが乱れると、肌のバリア機能が回復しにくく、美肌菌の活動も制限されてしまいます。

ターンオーバーが乱れる原因はいくつかありますが、ストレスや疲労の蓄積もその一つです。ストレスや疲労をためないようにするには、睡眠不足を解消することがポイントになります。

毎日できるだけ十分な睡眠時間を確保するよう工夫し、睡眠の質も意識するようにしましょう。

眠りが浅いと疲れが取れにくくなり、睡眠時間は十分とっているのに疲労が抜けない、ということにつながります。



◎タバコや化粧品の化学物質にも要注意


タバコには多くの有害物質が含まれていますが、肌の生成に必要なビタミンCを破壊したり、活性酸素を体内に増やす原因となりますので、避けたほうが無難です。

肌に触れる洗顔料や化粧品、日焼け止めクリームの中には、肌に悪影響を与える化学物質が含まれているものがあります。

合成界面活性剤は、皮膚のバリア機能にダメージを与えると言われていますので、化粧品を選ぶ際は、配合されている原料もチェックしましょう。





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おわりに

いかがでしたでしょうか?美肌菌といっても目には見えないものですので実感しづらいかもしれませんが、日頃のスキンケアだけでなく、食事や規則正しい生活習慣にも意識を置いてもらうことで、きっと美肌菌が住み着きやすい肌環境になって、健やかで美しい美肌に変わっていけるはずです。ぜひやれることから取り組んでいってくださいね。



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